マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
町民の皆さん、こんにちは。
木々の緑が色濃くなる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
新年度に入り、本町のまちづくりの根幹を支えていただいている、様々な団体などの総会に出席し、日頃のお礼と今後の活動に対する激励をさせていただきました。
現在、60程の団体が、福祉・教育・産業など幅広い分野で活動されています。
近年、会員の減少や高齢化などにより、各団体の活動も厳しさを増してきている中ではありますが、栗山町の振興発展に尽くす使命感と熱意には、頭が下がる思いであります。
いつも元気と勇気をいただいている各団体の皆さんに、心から感謝と敬意を表するとともに、その思いを、しっかりと受け止め、今後の町政を進める決意を新たにしたところであります。
さて、4月23日から5月2日までの間、町内5会場で、春の「まちづくり懇談会」を開催し、113人の町民皆さんにご参加いただきました。
参加された皆さんからは、新町通りの進捗状況や道の駅の整備計画、町営バスの利用促進、町内3小学校の統合、地域公共交通の確保など、様々な視点からのご質問や貴重なご意見などをいただきました。
町では、今回のまちづくり懇談会でのご意見などについて、実施の有無を含め精査し、決して聞きっぱなしにすることなく、今後の施策・事業に活かしてまいります。
5月8日には、町長2期目の「任期最終年を迎えて」という企画で、株式会社空知新聞社(プレス空知)より、公約の進捗状況や栗山町が抱える問題点、任期最終年度の重点項目、残任期間の決意や抱負などについてインタビューを受けました。
町にとって一番の課題は、やはり人口減少対策です。
現在の人口が約1万人、以降、人口減少が加速化し、高齢者人口が最大となる2040年には8千人を切り、2060年には、現在の人口の半分以下にまで減少することが見込まれています。
このような状況に対処していくためには、人口規模に応じたまちの形態・規模に転換していくことが求められます。
その一方で、町の将来を見据え、今、取り組むべき施策・事業もあることから、今後の町政の推進にあたっては、これまで以上に「選択と集中」「優先度の見極め」「先見性」が求められることになります。
簡単な道のりではありませんが、まずは町民皆さんと「町の将来像」を共有し、進むべき方向性を定めてまいりたいと思います。
町長2期目も、残すところ一年を切りましたが、町政課題の解決と栗山町の持続的発展、また次代を担う子どもたちに、町財政を含め健全な状態でバトンを繋ぐまちづくりという、私に与えられた一番大事な仕事を遂行するため、今後も持てる力の限りを尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
町民の皆さん、今月7日㈯に町内小学校の運動会が行われます。また、今月28日㈯・29日㈰には、栗山町民球場で栗山高校女子野球部の試合があります。
栗っ子たちの頑張る姿を応援に出かけてみませんか!
今月も、どうぞよろしくお願いいたします。
各団体等の総会に出席
町内5会場での春のまちづくり懇談会
空知新聞社(プレス空知)取材対応
小林酒造製造棟新築工事地鎮祭
栗山天満宮春の祈念祭
第35回田植え体験ツアー
栗山高校女子野球部の激励会
令和7年度 |
|||
|
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
令和6年度 |
|||
令和5年度 |
|||
令和4年度 |
|||
令和3年度 |
|||
令和2年度 |
|||
平成31年度(令和元年度) |
|||
|
|
|
|
平成30年度 |
|||